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(1) 毛幹(もうかん) 毛が皮膚から出ている部分。目に見える部分です。 |
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(2) 毛孔(もうこう) 毛の皮膚表面の出入り口で、皮脂の分泌口。皮溝と皮溝が交差している谷間にあります。 |
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(3) 毛根(もうこん) 皮膚より下の毛の部分。 |
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(4) 毛乳頭(もうにゅうとう) 毛の根元の丸い部分=「毛球」の下中央のくぼんだ部分。真皮が入りこんでいて、毛に栄養を補給しています |
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(5) 立毛筋(りつもうきん) 起毛筋とも呼ばれます。毛根のすぐ下にあり、皮膚表面の温度が下がると交感神経の働きにより収縮し、皮膚の表面積を小さくして熱が逃げるのを防ごうとします。この状態がいわゆる“とり肌”です。 |
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(6) 皮溝(ひこう) 皮膚表面をルーペで拡大すると、無数の凸凹状態。くぼんだ部分が皮溝です。 |
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(7) 皮丘(ひきゅう) 皮膚表面の凸凹の盛り上がった部分。 |
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(8) 真皮乳頭(しんぴにゅうとう) 表皮と真皮が混じりあっている部分で、表皮の突起(表皮突起)の間に真皮が顔をのぞかせているところを指します。この突起があるため、表皮と真皮の間は伸び縮みすることができます。 |
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(9) 汗孔(かんこう) 汗の分泌口。皮丘の中央にあります。 |
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(10) 皮脂腺(ひしせん) 脂肪分泌物を毛根に向けて出し、毛と皮膚の表面を脂性の膜でおおいます。これが汗と混ざりあったものが天然のクリームと言われる、「皮脂膜」です。 |
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(11) エクリン汗腺 汗を分泌する器官。生まれたときから、ほぼ全身に広く分布しています。 |
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(12) 動脈 心臓から全身のすみずみに向かう血液の輸送路。酸素と栄養の供給をします。 |
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(13)静脈 全身のすみずみから心臓に向かう血液の輸送路。老廃物を回収します。 |
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