海洋プラスチックごみや、CO2排出量など、
さまざまな問題から注目されている「プラスチック削減」。
第7回ではプラスチックのなかでも「ペットボトル」に注目。
セプテム社内のSDGsの取り組みとして、マイボトル事情について調査&ご紹介します!
プラスチックの削減を目指して、レジ袋の有料化など、さまざまな取り組みがおこなわれています。その一方、コロナ禍におけるテイクアウト容器の需要の高まりや、飛沫防止のためのアクリル板設置など、私たちの生活はプラスチック製品なしには成り立たないのも現実。しかし、世界中から海へ流出されるプラスチックごみは、年間約800万トン(東京スカイツリー243個分の重さ*1)と推定されており、深刻な問題となっています。
*1 中嶋亮太著 「海洋プラスチック汚染」(2019年)より
私たちの身近にあるプラスチックとして代表的なペットボトル。
環境保護を目的として、容器の軽量化やリサイクル活動がおこなわれています。しかし、ペットボトルを生産する以上CO2は排出され、2020年度のリサイクル率も88.5%*2に留まっているため、ペットボトルの使用量そのものを削減することもまだまだ必要です。そこで、リデュース*3、リユース*4の観点から、私たちにできる取り組みが「マイボトル」。ペットボトルの飲み物を買うのではなく、マイボトルを使用することで、ペットボトルの削減、ひいてはプラスチックごみの削減に繋がります。
セプテム社内でマイボトルを使っている人たちにインタビュー!
お気に入りのボトル&カップで楽しみながらSDGsに貢献しているみたいです。
皆さんもマイボトル・マイカップ活動の参考にしてみては?!
購入するだけで社会貢献?!
セプテムで販売している「社会貢献グッズ」は購入金額のうち、100円を社会貢献として寄付しています。この活動も、SDGs採択以前からの取り組みのひとつです。