セプテムのSDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

「持続可能なハッピーの提供」と「幸せの循環」を目指して、地球環境や人権に配慮した企業運営と商品づくりに取り組んでいます。
あなたを笑顔にすることに、いつも夢中な会社でありたい。
それがセプテムグループの役割。
化粧品をはじめさまざまな商品・サービスの提供を通じて、人それぞれが持つ、 「健やかに、美しくなる力」 をあますことなく引き出すことでいきいきと、笑顔あふれる毎日を過ごしていただきたいと考えています。
セプテム(Septem)は、人々に心からのSmile(笑顔)をご提供するために、Pleasure(楽しみ)いただく環境を開発し、満足を得ていただくことによって本来もっているTenderness(優しさ)を思い出していただくという、3つのことがらをMake(創造)することを目的に掲げています。
世の中の既成概念や常識といわれているすべてのことに対して疑問をもち、アナログとデジタルが融合したネットワーク・マーケティングを通じて、21世紀の長屋生活を実現してまいります。
それは、感謝の気持ち、思いやりの心、おかげさまの心、温かな人間関係のある環境を創造することにつながることと信じています。
株式会社セプテムプロダクツ
代表取締役社長 山下洋右
弊社が創業した1995年当時は、21世紀を目の前にしながらも日本経済はバブルの後遺症を引きずり低迷していました。さまざまな業界でITに成長の糧を求め、事業のイノベーションの発現に祈りをささげるような時代でした。
しかし、訪問販売の世界で御用聞きをしてきた私たちは、時代のニーズは消費者に寄り添うことで見極めるべきだと考えていました。
デジタルの進化とアナログな人間関係の融合こそ、これからの日本に求められるべきマーケティングだと。そして、21世紀にこそ、日本の昭和の成長期にあったような友人や家族と夢を語り合える環境を目指す企業があっても良いのではないかと思うに至りました。
それが、当社設立の動機です。
人と人がつながることで生まれるチカラを事業の推進力に活用してきた私たちは、ネットワーク・マーケティングを事業の柱として、消費者の声を商品開発やモノづくり、サービス開発に活かしてきました。現在稼働する事業部門は、化粧品・健康食品製造販売をはじめ、医科向け商材の開発製造販売、WEB通販事業、広告事業、旅行事業、保育事業、共済事業にまで拡大しています。
ただひたすらに、お客さまから消費者としての声を聴き、お客さまに笑顔になっていただくこと、喜んでいただくことに全力を注いでまいりました。聞こえてくる尽きることの無いお客さまのニーズがさらに事業拡大の推進力になっています。
四半世紀を迎え、さらにコミュニケーションの重要な時代を迎え、私たちは、これまで以上に「聴き続ける体制」を充実させていきます。 全国につながるアナログのネットワークと、デジタル技術を取り入れながら、社名にも込めたお客さまのスマイル(S.=笑顔)、プレジャー(P.=楽しみ)、テンダネス(T.=優しさ)、をメイク(M.=創造)し続けることで、関わるすべての方々にハッピーを感じていただけることを願って。
弊社では、創業の頃から変わらない理念である、Smile(笑顔) Pleasure(楽しみ) Tenderness(優しさ)をMake(創造)する社会を実現するために、さまざまな取り組みをおこないながら「セプテムに関わるすべての人が笑顔で暮らせる」企業を目指しています。
「持続可能なハッピーの提供」と「幸せの循環」を目指して、地球環境や人権に配慮した企業運営と商品づくりに取り組んでいます。
セプテムプロダクツではメインバンクである三菱UFJ銀行が取り扱う「私募債」が環境・社会問題に貢献する活動であることに賛同し、2023年3月に「世界が進むチカラになる私募債」を発行いたしました。
「私募債」とは
企業が発行できる債券で、銀行側が設定する審査基準に通過した企業のみが発行することができるものです。そのため、この私募債の発行は、セプテムプロダクツの企業としての信用力向上にもつながるものと考えています。
本私募債の発行を受け、三菱UFJ銀行は、社会貢献活動をおこなっている団体などに寄付を行います。
下記、三菱UFJ銀行のWEBサイト内の私募債発行企業一覧に会社名とロゴが掲載されています。
セプテムグループは今後もSDGsの取り組みをすすめ、地域社会へ貢献できるよう努めてまいります。
人間関係の希薄さが問題視される日本に警鐘を鳴らし、地域の住民が皆で子どもを育てる昔ながらの日本の良き伝統を取り戻すべく啓蒙した活動。
産経新聞社の「他人の子どもを叱ろう、褒めようキャンペーン」にセプテムグループは協賛。
21世紀の長屋生活を標榜する弊社の理念(ご近所さんとのコミュニティを大切にする)に合致するキャンペーンとなりました。
キャンペーンと同名のエッセイコンテストには全国から多数の応募があり、SNSでも議論が膨らむなど、一石を投じた結果となりました。
セプテムグループでは、2006年より『社会貢献グッズ』を販売し、この売り上げの一部を、社会貢献を目的とする基金(産経新聞が提唱・設立された、あけみちゃん基金など)への寄付や、震災被災者への支援に使わせていただいています。
あけみちゃん基金は、国内で心臓移植手術を受けた子どもや家族を支援しています。
現在販売中の社会貢献グッズ
これらの売り上げの一部を、社会貢献を目的とする基金などへ寄付しました。
弊社では震災被災者とメンバーズをつなぐ支援物資活動をおこなってきました。
2011年の東日本大震災の発生後、被災メンバーズさまやその地域の皆さんが求める支援物資情報を弊社が中継して全国のメンバーズさまから支援物資を募り、現地の被災メンバーズルートを通じてお渡しさせていただきました。
2016年の熊本地震の際にも同様な活動をおこなっています。
弊社のグループ事業「保育事業」においては、企業の社会的使命として、少子高齢化に対応するサービス事業を展開しています。
企業主導型保育事業は、結果として働くお母さんを支援し、保育士の待遇改善の方策を実践するに至っています。